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気温が不安定な秋の登山の強い味方!高機能アンダーウェア

山の道具

秋山登山の場合、気温・日差しの有無・風の有無によって、体感温度が10℃以上は違います。特に今時期のような気温が不安定な気候だと、思いのほか汗をたくさんかいて汗冷えしたり、薄着しすぎて寒い思いをしたり。

そんなときにオススメなのが、

価格と見た目がボトルネックとなって、取り入れるのを躊躇している方も多いと思われる、登山用の高機能アンダーウェア。アンダーウェア(下着)のクセに、ユ○クロなどの価格の4〜5倍以上したり、カワイクてアガるようなビジュアルでも、ない。(特にミレーのメッシュのものなんて、全身網タイツのような見た目なので、むしろ恥ずかしい・・・)

このミレーのドライナミックメッシュシリーズ。他メーカー等にも、高機能アンダーウェアがありますが、このミレー・ドライナミックメッシュシリーズは、汗を肌からすばやく離脱してくれるのとともに、他の薄い生地のインナーと比べて、この網タイツ形状によって空気層に厚みがある→この編み目の空気層が断熱層になって保温効果があるので、汗冷えしやすい外気の気温が低い時期秋や冬の低山)や、アルプスのような標高の高い山域での登山に、フィットしていると思います(^^)

こちらはドライナミックメッシュシリーズの、ブラトップ付きのタンクトップタイプ

ワタシ自身、寒がりというより暑がり(寒さには強い方だと思う。)だけど、もともとの体力があまりない&体質もあり、ちょっとした登りでもすぐに汗ダラダラ。
この汗がやっかいで、気温が低い時期・場所だと、汗冷えする(泣)。汗冷えによって、体は急に冷えるので、体力が奪われたり、体調が急変することもあるので、汗冷えは本当に要注意。

先日登った茨城の低山・小町山でも、

雨上がりの不安定な気候・日差しも出たり出なかったり、と気温15℃ながらも不安定でした。低山といえど、登りではキチンとしっかり汗をかくほどでした(笑)。山頂でのんびりと久々の山ゴハンを堪能している間は、風がそれなりにある気温15℃だと体は冷えていきます。そんな状況でも(休憩時の保温着はちゃんと着ましたが)汗が皮膚の表面にしっかりあるわけではないので、汗冷えすることなく、快適な登山を過ごすことができました。

 
ちなみに「保温性は、いらない!」という方には、ファイントラックのスキンメッシュ(今は「ドライレイヤーベーシック」という表記のようですね)がオススメ。汗離れがかなりすばらしく、保温性が不要な夏場は、私はこちらを愛用しています。
 

 
下着のクセに(しかも見た目が・・笑)この値段?!と躊躇しちゃいますが、汗っかきさんで特にこの時期の登山での汗冷えに困っている方には、ぜひオススメしたいアイテムです(^^)!

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