雪山シーズン到来!冬山2年目で買い足したギア紹介

山の道具
2021年12月末の入笠山にて

今シーズンは例年になく雪に恵まれ(雪国の方はもうウンザリ、、、と申し訳ない感じですが、、)2021年の年末あたりから、山にはドカンドカンと雪が降り積もっていっております、ね!

先シーズンに日帰り北横岳アタック→想定以上の寒さと風で軽くホワイトアウト&手袋をしていても指先がちぎれそうな寒さに、ロープウェイ山頂駅から30分で撤退した苦い経験(でもこれがあったから、冬山装備を見直せてヨカッタ!)をしながらも、


一面まっっっしろで眩しい山と、澄み渡る青い空。木々に積もる白い雪が陽光を浴びてキラキラする様子。アイゼンを付けて(冬靴+アイゼンで、片足+1kgずつ、という足かせ付きながらも)雪の上をキュッキュッと歩き進める心地よい音、そして、きっと夜に歩いていただろう山の動物たちの足跡。雪山ならではの楽しさに魅了されてしまったワタシは、暦の上では「立春」となったこの2月、まだどのくらい冬山を楽しめるかソワソワしてならないのです。

とはいえ、学生時代に山岳部だったわけでもなく、30代後半から始めた登山。雪山は、行きなれた奥多摩の低山から始めて、12本爪アイゼン+冬靴、というそれなりに本格的な雪山デビューは2シーズン目。息を呑むような絶景をみせてくれる雪山も、天候が変わればリスクは大きい。冬の時期でも低山登山では、登りで汗をかきやすいワタシは寒さには強いと思っていたけれど、八ヶ岳の厳冬期のマイナス10℃以下の気温となると、手袋をしていても指先の感覚がなくなっていく寒さ、顔も頬など出ている部分が切れてるんじゃないかと思うくらい痛い寒さ、そしてウエアも繊維の網目から寒さがジワジワ入ってきて体の芯まで入ってくる冷たさ。いくら動いても追いつかない厳しい寒さに、自分の寒さへの強さは過信だったと再認識。

雪山も、無風+太陽がサンサンと晴天だと、穏やかで暖かく、登りでは体温は上がる。でも風が吹いて、太陽が雲で隠れると、10度、20度、平気で体感温度が下がる。(しかもパウダースノーのような雪だと、風で雪が舞って顔に打ち付けて、痛寒いことこの上ない。。)

色々ネットや雑誌などの情報を集めていると、冬山装備で特に大切なアイテムは

  1. グローブ
  2. バラクラバ(目出し帽)
  3. 靴下

寒さで凍傷になりやすい手足などの末端部分や、どうしても露出している顔は頬や耳が凍傷になることもあるみたい。予備(バックアップ)も含め用意しておくのが良いみたい。靴下はメリノウールの厚手ソックスをすでに何セットか持っていたので、冬用グローブ(手袋)と、バラクラバを追加購入。

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グローブ(手袋)は実店舗で試着がおすすめ

mont-bell アルパイングローブ フィット

冬用のグローブは厚手になるので、指の動かしやすさ・はめやすさ(袖口の広さと自分の手の巾とのバランス)等々、なかなかフィット感はネットだと分かりづらいですよね。(手って、足と同じように、巾や長さなど、個人差があるように思います)

実店舗でも陳列商品ラインナップが多かった(※オンラインストアで店舗在庫をチェックすると良いですね)mont-bellの実店舗に行ってきました。実際試着してみると、ワタシにはレディースのものは巾が狭く、はめてみると指の長さがけっこう余る(笑)男女兼用タイプや、むしろ男性用のほうが手形は合っているようでした(笑)

前回、ミトンタイプの防滴グローブは購入済みなので、今回はしっかりとした防水タイプのグローブに。指の動かしやすさが5本のほうがより良さそうだったので(アイゼンの紐を縛ったりしやすい)インナーグローブ付きのこのタイプにしました。

合わせて、グローブリシューも購入。グローブと腕を紐でつないでおけるので、ちょっとグローブを外して何かするときにも腕からぶら下げておけて便利です(^^)

バラクラバは生地の厚みも要チェック

左がメリノウール、右がクリマプラス200のもの。

バラクラバはクリマプラス200のものを持っているのですが、温かいかわりに少し分厚い。ちょっと外してポケットに入れておくっていうのが少し億劫な分厚さ。ということで、薄手でも温かいメリノウールのバラクラバを追加購入しました。

くるっと丸めるとメリノウールの方がコンパクト

バラクラバも場合によってはレイヤリングすることもあるようなので、薄手と厚手、という2パターンあっても良いかもですね(^^)

アウターシェルは、ミレーのティフォン 50000 ウォーム ストレッチ ジャケット

ガチガチの雪山(雪庇の危険があるとこなど)までは行かないので、高額になる雪山用アウターシェルは用意せず、今までは夏山のレインウェアをアウターシェルとして使っていました。雪山でも、無風+晴天時なら、ミドル・アンダーウェアで十分寒さ対策は大丈夫でしたが、風があるときや、曇天時(太陽の光ナシ)のときは、やっぱり、寒い・・・!

アウターシェルでも適度な保温性があってさらにストレッチ性もあり動きやすい。そして透湿性も良い!というミレーのティフォン50000ウォームストレッチのアウターシェルを購入。

裏地が起毛しているのですが、起毛もそこまで足が長いわけではないので、中に着るウェアとゴソゴソする感じもあまりなく、でも夏用のレインウェアほどペラペラではないので温かい(^^)。お値段も雪山用アウターシェルの中ではお手頃価格なので、そこまで本格雪山登山じゃない方には、オススメかなーと思います(^^)

スノーシュー?ワカン?→軽さと小型なことより、ワカンを選びました

雪山を歩いていると、雪が降ったばかりの後や、あまり人が歩いていないところは、締め固められてなくて、足がズボッズボッと入り込んでしまいます。歩けないほどでなくても、とっても歩きにくい。(→体力めちゃ奪われる・・)

以前、レンタルでスノーシューでトレッキングしたら歩きやすかったので、マイスノーシューが合っても良いかも?と思い、色々見てみました。

浮力はスノーシューのほうがあるので歩きやすいのですが、浮力がある=接地面積が大きい→つまりはモノが大きい、ということで、使わないとき(ザックに付けているとき)それなりに大きい。そして、軽量化されたものの、やはりワカンと比べると少し重い。冬山のザックの中身は、ウエアの装備が増えることもあり、山小屋泊でもそれなりの重さ・大きさになるので、なるべくギアは小型・軽量のものにしたくて、ワカンにしました。アイゼンを付けたままでもワカンを追加して装着できるのも良いかな、と思います(^^)

ワカンはそれほど選択肢がない、というか、形状や重さは、メーカー別であまり変わらないように思います。装着時のヒモの締め方?くらいしか変わらないかなーと思うので、付けやすいそうなmont-bellものにしました。

夏山と比べて、アイゼンやピッケル、ワカンといった装備や、ウェアやグローブといった防寒アイテムなど、色々揃えるもの・考えるものが増えて準備もより一層大変だけど、でも、雪山ならではの楽しさが広がっています。街の生活では想像できない景色、刺すような寒さの中の太陽の光の美しさ、ハラハラと舞う雪の儚さ。こんな景色が、あったんだ・・・!と、いつもいつも感動し、また雪予報が出るとソワソワしてあの景色に逢いたくなる、雪山にはそんな魅力があふれています。少しずつ、経験を積みながら、ステップアップしていきたいですね(^^)

山の道具
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山と暮らしと、イヌネコと。

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