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サーモスの山専ボトルは、見た目ヨシ!機能ヨシ!の、お気に入り山道具

山の道具

登山では、行動中使う水は、基本的に持って行きます。行く山によっては、水場や山小屋など、登山中に手に入る場合もありますが、時には水場が枯れていたり、山小屋での歩荷状況もあるので、持っていくお水は、大事なアイテムのひとつです。

特に、盛夏の時期は汗で水分が失われるので塩分とともに水分補給は欠かせないし、それほど汗をかかない冬場でも、温かいものを体に入れることで冷えた体を中から温めてくれるので、「その時期その時期での、適した温度の水分」も、大切。

ペットボトルやプラディパスのような容器に入れた水は、〈水+容器〉の重さは軽くててコンパクトになるので良いのですが、どうしても常温(ザックの中と同じ温度)になってしまいます。真夏は生ぬるい)、真冬は場合によっては凍ってしまうことも。休憩中の水分補給だけでなく、山ゴハンを作る場合など、「適温になっている水分」があると、登山がとても快適に過ごせます。というわけで、登山を始めてから、日帰りでも山小屋泊でも、いつも一緒の「サーモスの山専ボトル」をご紹介!

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過酷な山という環境を考慮して作られたのが「サーモスの山専ボトル」

https://www.thermos.jp/product/pickup/climbing.html

仕事柄(建築業)、真夏や真冬の現場で作業するときに、色々な水筒を使っていますが、サーモスさんの水筒が使いやすくてサイズも豊富で、個人的にサーモスの水筒はヒイキに思っていました。登山専用の水筒があることを知り、登山を始めたころから使っています。

https://www.thermos.jp/product/pickup/climbing.html

サーモスの山専ボトルは、数年前にリニューアルして、デザインだけでなく、容量が「750ml」という中間サイズが追加されました。

この750mlが、すんごく使いやすいっ!(※あくまでも個人的感想、です)

私たちの山行スタイルは、

日帰り登山・・・山頂で、手作り山ゴハンを堪能
泊まり登山・・・山小屋泊(テント泊は、しません)

ということで、日帰りも一泊二日程度の山小屋泊も、荷物の量があまり変わらない(笑)(日帰りでも30Lのザックに、そこそこ荷物が入っています)

その場合、サーモス山専ボトルの一番大きい900mlの水筒は、ちょっと嵩張る。かといって一番小さい500mlだと、容量が少なくて心もとない

特に、秋や冬の時期は、山ゴハンの料理で使うお湯+休憩中に飲む温かいコーヒー=500ml以上900ml以下/1人 くらいのお湯を使います。そこでこの「750ml」の容量の山専ボトルが、最適〜(^^)
ザックの中でも、縦でも横でも入れて違和感ない感じ。

登山は、夫婦2人で行くので、それぞれがこの750mlの真ん中サイズの山専ボトルを1本ずつザックに入れて行きます。
盛夏の時期は、冷蔵庫で冷やした水を入れて行動中の飲料水として使います。

山専ボトルの温かいお湯or冷えたお水 + 常温のお水(ペットボトルや、プラティパスに入れたお水)をブレンドすれば、その時々に欲しい適温の飲料ができます。それに山専ボトルの中の水分は、基本的にお水かお湯なので、スポーツ飲料やお茶を入れる水筒よりは汚れないので、洗うのがラク(^^)

私の山行スタイルは、ワンタッチタイプの水筒(350ml)と併用

この山専ボトル、欠点は「コップタイプ+スクリュー栓」なので、「ワンタッチタイプ」のものより、開閉が、ちと不便。(でもこの密閉性のおかげで、保温保冷力があるのです)

なので、わたしは、行動中の水分補給のための水筒は、平地で使うワンタッチタイプの水筒(350ml)を、肩に付けています。
この小さい水筒の中身が無くなりかけたら、次の休憩時に、ザックをおろしてそこから山専ボトルを出して、小さい水筒に水分を足します。そのときに、お茶の粉を入れてもヨシ、粉のスポーツドリンクを入れてもヨシ。

一時期、行動中の水分補給には、ハイドレーションシステム(プラティパスの袋をザックに入れておいて、長いチューブ?ストローで、飲むタイプ。こまめに水分補給できるし、動作がラク)を使っていたこともあるのですが、

・水分の残量がわからない→グビグビ飲んでいたら急に空っぽ!みたいな^^;
・長いチューブの中に居座っていた水、それが飲み始めのときの温度が何ともいえない生ぬるさ・・・(キモチワルイ温度・・・笑)
・下山後の洗いで、どんなに頑張っても、チューブの中が完全に乾ききらない・・
・吸口のゴムの部分の、ニオイ・触感が、どうも苦手。

なので、結局あまり使わなくなって辞めてしまいました。今では、

①小さな350mlのサーモス・ワンタッチ水筒
(350mlの背の低いタイプなら肩に付けても顔周りのジャマにならなくて良いサイズ)

②ザックの中には山専ボトルで適温の水分

③好きなお茶やコーヒーの粉や葉っぱ

というスタイルに落ち着きました。
行動中の水分補給は①で。小休憩時には、ザックをおろして、①の少なくなった水筒に、②の山専ボトルの水分+③好きなお茶 で①の水筒に足す。という感じです。

(山行スタイルにもよると思いますが、)まず最初の山専ボトルを検討されている方には、この中間サイズの750mlのものが、使い勝手が良いと思います(^^)

寒くなってきて、山での温かいゴハンや、丁寧に淹れたコーヒー、存分に楽しめる季節になってきました!ぜひぜひ、登山のお供に、保温保冷力バツグンの山専ボトル。おすすめです(^^)

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