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いつでもそばに山を感じられる、丸川荘の木のマグカップ

山の道具

今年のお正月に行った、大菩薩の丸川荘。

丸川荘のご主人、只木貞吉さんは木工が得意(というかプロレベルだと思う。)で、山小屋には只木さんが作った木工品が飾ってあったり、お土産として販売されたり、しています。

木彫りの仏像は、只木さんが彫ったもの。

で、木のマグカップがあると、ランドネの山小屋特集の雑誌で見て、初・丸川荘の楽しみの一つは「只木さんの木のマグカップゲット」でしたが、山小屋では販売されてなくて。

訪ねてみたら、只木さんがニヤニヤしながら奥から何やら持ってきて、「言ってる木のマグカップって、こんなやつのこと?」と。

あるじゃーん!でもその木のマグカップには名札がついていました。なんでも予約品で次の日に来訪予定の常連さんのものとのこと。

がっかり。とっても、がっかり。

私がよっぽど、物欲しそうにしていたからか(笑)、只木さんがみかねて、「順番につくっているんだけど、納期未定だけど、欲しいですか?どーしても、どーしても、欲しいですか?」と(笑)「どーしても、どーしても、欲しいです。いつまでも、待ちます。わたし、待ちます。」

と、半ば強引に(笑)頼みこんだら、「それじゃあ仕方ないねぇ、このノートに名前とか書いてね」と、山小屋の買い出しノート?みたいなのに、名前を書かせてもらいました。

「出来上がったら、電話しますから。」と。

この目の前にある桜のマグカップの人みたいに、今度はわたしも、いつかできるマグカップを引き取りに、またこの山小屋に来よう、ウヒヒ。

と、先日何やらお手紙が届きました。

2つ出来たから、選ばせてくれるようです。
只木さんの、律儀で真面目な性格が垣間見えます( ´∀`)

通常は、手入れしやすいように塗装したものを商品としているのですが、わたしが塗装品はイヤだとワガママを言ったので(多少汚れがついてもいいから、自然オイルを塗りたかったのです)無塗装品を出してもらうようお願いしていました。

欲しいサイズと、暖かくなる春頃にまた山小屋に伺う旨を連絡したところ、

ご丁寧にお電話をいただき、「塗装してないから、早く使わないと乾燥してワレが入っちゃうかもしれないから、郵便で配送しますね。」と。

届きました〜〜〜〜( ´∀`)

イチイの木の、マグカップ。カップ一杯が80ml程度の小ぶりのカップ。

仕事中に、チマチマ飲むお茶を入れて飲んでいますが、口に運ぶとフワリと香る木の香りと、机に置いたときにコンッと鳴る木の音と柔らかい感触。

家に居るのに、なんだか山小屋で一服しているような、そんな雰囲気を味わせてくれる、只木さんの木のマグカップ。

丸川荘に訪れたら、ぜひ( ´∀`)。

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