雪の大菩薩嶺へ

登った山

行った日程:2020年1月初旬 山小屋泊の一泊2日

行った山:大菩薩嶺(山梨県甲州市)

目 的:昔ながらの山小屋「丸川荘」に泊まりたい&初心者向けの雪山で冬を味わいたい

アクセス方法:特急あずさで「塩山駅」よりバスで「大菩薩峠登山口」まで

百名山のひとつ、大菩薩嶺。日帰りでも充分ですが、今回は山小屋泊の一泊2日の山旅。
冬期は上日川峠までの林道が通行止めになることがあるので&登山後の帰りの運転がツライので、今回は新宿より中央線特急「あずさ」に乗りました。

2020年のお正月休み。以前から気になっていた山小屋『丸川荘』に泊まりたい!ということで、丸川荘宿泊の1泊2日大菩薩嶺の山行です。

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1.都内から電車で1時間半〜塩山駅

新宿駅南口コンコースにある駅弁屋「頂き」でお弁当を購入。車中で頂きます。

「かいじ」の特急券は「駅ネット」で事前に座席指定で購入しておけばラク(^^)

塩山駅からはバスで「大菩薩峠登山口」まで。大菩薩峠登山口にお昼着。ここから丸川峠にある丸川荘に向かいます。

大菩薩峠登山口のバス停は「番屋茶屋」さんのお店の前。(営業は不定休のようなので利用のときは事前に確認してくださいね)近くには公衆トイレもあります。

2.大菩薩峠登山口から丸川峠までの登山道

ひたすら、ひたすら、登り。です。やっとこさ「丸川峠入口」の標識。ここから先は車両通行止めのゲートがあります。(車利用のときはここの駐車場まで来れます)ここからは(も)登りが続くとのこと。ひぃぃぃ。。。

丸川峠分岐を過ぎてしばらくするとチラッと富士山が見えたり、だんだん雪が増えていったり。キツい登りが続く登山道ですが楽しみもたくさん。

3.キツい長い登りの果てに、丸川荘に到着。

年末の仕事の忙しさもあり、1ヶ月ぶりの登山。なまった体にこの登りはこたえました、、、(笑)コースタイムの倍の時間がかかって、3時すぎにようやく山小屋に到着。この道を小屋のご主人は歩荷しているとのこと、頭がさがります。。。

簡素で潔い、これぞ山小屋、な、丸川荘。
今どきの山小屋は、サービスや設えや、快適な山小屋も増えていますが(もちろんそういう山小屋も楽しくて好きです)、この丸川荘は、昔ながらの山小屋って感じでシビれます。

この日の夕食は、お正月ってこともありおせちメニューと具沢山のみそ汁(おかわりOK)、炊きたてのごはん(これもおかわりOK)。ごはんは炊けたら毛布に包まれて保温されています。この佇まいも、これまたカワユス。
ごはんは小屋のご主人の手作りで、これがとってもとっても美味しい。

小屋の先に、ちょうど富士山が見えます。

山の夜。まっっっくらな夜空に満天の星空。小屋のむこうには、オリオン座。

4.雪の登山道、大菩薩嶺へ。

丸川荘から大菩薩峠への登山道は、日当たりもあまりないためか、年末に降った雪がそのままがっっっつり残っていました。さながら雪山の様相。私たちは軽アイゼン付けて歩きました。


4.1 雪の登山道(動画10秒)

大菩薩嶺への雪の登山道


4.1 キッラキラの雪(動画16秒)


アイゼンを付けて歩くのはシンドイけど、ザックザックと雪を踏みしめて歩く感触や、陽の光でキラキラする雪、動物たちの足跡。雪の登山道には楽しいことがたくさん。

、、、と言いつつ、雪山にはしゃいでスタミナを使ってしまい(笑)大菩薩嶺の山頂まで、これまたヒィヒィ言いつつの登り。思いのほか時間がかかってしまったので、下りはそこそこ急ぎ気味に下山です。

5.大菩薩嶺より雷岩、上日川峠へ下山。

福ちゃん荘でひと休み。お昼ごはんに、ラーメンとお汁粉を頂きました。福ちゃん荘からは、先ほどまで居た大菩薩嶺の尾根道が見えます。

6.大菩薩峠登山口のバス停まで

福ちゃん荘からロッジ長兵衛のある上日川峠へ。この日ロッジ長兵衛は営業していませんでした。上日川峠のバスは冬期は運休なので、ここから山の裾野の横断する登山道を通って、大菩薩峠登山口のバス停まで向かいます。ひたすらひたすら、ジワジワ続く下りの登山道でした。。。

7.15時のバスに、間に合わない(汗)

上日川峠をでた時点でギリギリの時間。かなり巻き気味にひたすら歩き続けましたが、途中アイゼン付けたり外したり、なんていうタイムロスもあったりして、大菩薩峠15時のバスに間に合いそうにない。。。ってことで、予定変更。

8.予定変更「大菩薩の湯」へ。

バス停「大菩薩峠登山口」と「大菩薩の湯」は、徒歩15分ほど。
「大菩薩の湯」でひとっ風呂浴びて、食堂で馬刺し定食食べて、16:40の塩山駅行きのバスに乗って帰宅。

久々の登山で体力なまってた&慣れない雪道で時間がかかった、等々、コースタイムにもっと余裕をもてばよかったと反省。

特に冬の時期は日が暮れるのも早いので、より余裕を持った山行計画が大切なことを再認識。

でも結果、大菩薩の湯はトロトロのお湯でサイコーだったし、馬刺し定食も美味しくて、大菩薩嶺の山旅を大満喫できました。

9.タケコロ母さん的 グレーディング

体力度★★★★☆(中級者だと日帰りコースのようですが、
かなり登り&下りが続くのと、雪のある時期は歩きづらいところもありました)
技術度★★☆☆☆(危険なところはないですが、場所によっては
軽アイゼン・チェーンスパイクが必要)
山小屋度昔ながら!の山小屋です。とても寒いので防寒着必携。相部屋でコンパクトな山小屋なので、静かな時期の方が楽しめます。
トイレはありますが、洗面コーナーなどの水場はありません。ある程度山小屋泊まりに慣れてからがオススメです。

10.まとめ

例年よりも暖冬とはいえ、雪の中の登山道もあります。雪の状況も、フカフカ、カチカチ、氷のアイスバーン。無積雪期とは違うところもあります。寒さも風のあるなし、日差しのあるなし、で随分違ってきます。装備と体力をしっかり備えましょう。
しっかし。雪山サイコー!雪をザックザク踏み締める音、青空の下広がる真っ白でキラキラした世界。さぶいけど、すんっっっと澄んだ空気。病みつきになります(笑)

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コメント

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