初・冬山へ!→装備不十分で、早々に撤退。反省点をまとめました。

冬の北八ヶ岳2021

山を始めて約4年。
冬のトクベツな、山の姿。あの青い空と一面の白い銀世界を、この目で味わいたい・・!そしてフッカフカの雪を踏みしめて、あの白と青の世界に身を置きたい・・・!

ということで、北八ヶ岳に日帰り冬山トレッキングへ。
目指すは、北八ヶ岳ロープウェイ&坪庭・縞枯山ふもとあたりの、スノーシュートレッキングを楽しむ計画です。

北八ヶ岳ロープウェイ乗り場までは、スキー場も兼ねている(というより冬はそちらがメインかも)ので、車でアクセスしやすいです。

平日に行きました。ロープウェイの運行時間が9時からで、ちょうどその時間に到着。駐車場はそれなりに混んでいました。(ほとんどがスキー&スノーボードのお客さんな感じ)。連日の晴れ予報&数日前に降雪があったからか、思ってたより人が多い感じ。このお天気が土日だと、けっこう混雑するかもですね。

道路状況は、行った日の前日にそこそこ雪が降ったようですが、主要道路は除雪されていました。スタッドレスタイヤであれば大丈夫。不安な方は、茅野駅〜北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅のバスが出ているので、公共交通機関でアクセスするのも良いと思います(*^^*)

初・冬山は、日帰りで北八ヶ岳ロープウェイ

途中、鹿の群に遭遇です!
木々にも雪が積もっていて、とってもキレイ。車の温度計はどんどん低くなっていきますが、ワクワクは高まるばかり!!!

冬の北八ヶ岳2021

ロープウェイ山麓駅の駐車場に降り立つと、気温はー10℃!!それなりに着込んできましたが、服の繊維のすき間にスンスンスーンと、冷気が入ってきます。
ロープウェイ山麓駅でトイレを済ませ、スノーシューをレンタル。ロープウェイで一気に2000m超えの山へ!

山頂駅あたりは、風の強さと日差しナシで、体感ー25℃

冬の北八ヶ岳2021

この日、天気予報は晴天だったのですが、八ヶ岳の山一帯だけ雲が大きくかかっていました。風が強い予報(風速10m)だったので、雲は抜けるかなぁ、と思いましたが、しばらくたっても抜けません。時折、グレーの雲と雲の間から、青空がチラッ、チラッとみえる程度でした。

で、この太陽の光があるかないか、で、体感温度がぜっっっっっんぜん違う!!!
寒い!まぢ、寒い!!!!

、、、なので、写真を撮る余裕が全くなく((泣))
山の上では、この縞枯山荘の写真一枚撮るのが限界でした・・・((泣))

八ヶ岳ブルー、には恵まれませんでしたが、
曇っていると、そこはモノトーンの世界。木々の葉っぱにもビッシリつもった雪、フッカフッカ、サッラサラの雪。風が吹くと、フワワワァァァァと舞う雪。「雪煙」と言われる、雪が煙みたいに舞う様子。そこに雲の切れ目から差す光があたって、神々しいほどの美しさ。

、、、の一方、吹き付ける風が顔に当たると、もぅ、ほっぺたがキレそうなくらい(いや、切れたんじゃないか?!と思うくらい)の寒さを通り越しての、痛さ!ウェアの繊維のすき間全部に入り込んでくる、−16℃の冷気。さすがに暑がりの私でも、汗一滴もかかない(笑)
手袋をしていても、指先がどんどん冷えてきて、だんだん感覚がなくなっていく。。。。途中、手袋におさめていた指は抜いて、手袋の中でドラえもんのようにグーにして手のひらで指を温めようにも、なっかなか温まらない。。。指先の冷えた痛さすらもなくなっていく感覚。体も、上半身も寒いし(あとでわかったのは、通気性の良いこの上着は通風もするので、風が強かったこのときは最初からレインジャンパを着ておくべきだった・・!)下半身もズボンがキンキンに冷えてさっぶい。(タイツが薄かった・・・)

こりゃ、やばい。
指が引きちぎれそうに、寒い。
寒すぎて、あと30分、もここに居れない・・・!

ロープウェイの山頂駅に戻って、立て直そう。ということで、1時間ほどのスノーシュートレッキングをして引き返しました。ただ、山頂駅も、建物の中といえど、ベンチがちょこっとあるだけで(平日は山頂レストランは休み)、暖房もないし、風が吹き抜けます。じっとしていると、どんどん体が冷えていく。。。。。

その日の山ゴハンに用意していた、カップヌードルとジャーマンポテト焼き。
こんな寒さ・風の中じゃあ、ゆっくり山ゴハンなんて楽しんでらんないYO!なんて知らなかったYO!(笑)山頂駅の建物内では食事できそうなところがなかったので、ロープウェイで山麓駅までも戻って、開放されていた食堂でゴハンを食べました。(ちなみに、スキーのリフト乗り場のレストハウスの食堂は、平日でも営業していました。)

極寒の雪山(特に風が強いとね)での食事は、あるきながらでもパッパッと食べられる行動食を充実させるのが、良さそうですね。温かい飲み物も、ゆっくりコーヒーなんて入れてる余裕もなかったので、小さめの水筒にコーヒーを別に持っていくのが良いかもしれません。

冬の北八ヶ岳2021

お腹も満たされたので(笑)、山麓あたりでトレッキング。

冬の北八ヶ岳2021
冬の北八ヶ岳2021

去年の秋に、ロープウェイ山頂駅から歩いて下山しました。道標がこんなに埋もれています。1mは積もっていますかね。この登山道は、ロープウェイの目印もあるし、雪庇などの危険な場所はないので、雪山登山の練習に良さそう!今度は装備をちゃんとセットアップして、来たいと思います(*^^*)

今回の反省メモ

レイヤリングを再考しよう

風のある・なし、日差しのある・なし、で、体感温度がぜっっっっんぜん、違う!!!ことを、しみじみと体感しました・・・。

雪山で風があると、寒さもあるし、雪が顔にぶち当たって、とっても痛い。
肌が出ていると危険なので、目出し帽+ゴーグル(サングラスだと横のすき間風)、が必須ですね。。。

そして、手袋の重要性を再認識。
冬山用の手袋は、手首の部分の長さがちょっと長い。これ、大事。すき間風もそうだし、着脱も長さがあることで、手袋をしたままでもやりやすい。あと、手袋によってはカメラの操作性にも影響があるので、試着してから購入したいと思います。

雪山は、奥多摩(御岳山や、三頭山など)などの日頃行き慣れている低山で、何度か経験済み。私は暑がりなので、雪積もる冬山でも長い登りなどが続くと、汗をかいて、そして休憩中にその汗が冷えて(いわゆる汗冷え)体力奪われて、というのを何度か経験していたので、今回の山行のレイヤリングも少し薄めのレイヤリングをしてしまっていました。

風も強い予報だったし、風速1m毎に、体感温度も1℃下がる、と言われています。
風速10mで、気温−15℃予報だったので、これは実際は−25℃相当。と予想すべきでした。

この日の失敗レイアリング
<トップス>
・ベースレイヤー ファイントラックのスキンメッシュTシャツ・ミレーのアミアミタンクトップ
・ミドルレイヤー ノースフェイスの化繊の長袖シャツ。裏地にポコポコブロックのある少し暖かめ。
・アウターレイヤー 山と道のアルファアノラック(フード付き)
<ボトムス>
・ベースレイヤー バーグハウスのメリノウールタイツ(200)
・ミドルレイヤー&アウターレイヤー 山と道のウィンターハイクパンツ
<小物類>
・帽子 モンベルのクリマプラス
・靴下 フィッツのヘビーエクスペディション
・登山靴 LOWAの冬靴マウンテンエキスパート(保温材200入り)
・手袋 モンベルのシャミース手袋+防水防風の手袋
<予備>(ザックに携帯)
・モンベルのストームクルーザー上下
・手袋、靴下予備(手足、足先が濡れて冷えると大変なので)
・モンベルのクリマプラス200目出し帽

→予備でザックにしまっていた、ストームクルーザー上下は最初から着ておくべきだったし、目出し帽も付けておくべきでした。ゴーグルは用意していなくて、サングラスで充分だと思っていましたが、甘かったです。。。!

冬山は、いかに寒さを防いで温かさを保つか、によって、楽しめるかどうかが左右されるそう。今回は、まさにそのマイナス側を実体験しました(笑)。雪山の美しさ・フッカフカの雪の上を歩く楽しさ、まさに雲の上をフワッフワッと歩く感じ。その楽しさを打ち消す、寒さ(笑)。指が引きちぎれるんじゃないかと思うくらいの寒さ、頬が切り裂かれたような痛さ。もう30分も居ると死ぬんじゃないかと思うくらいの寒さ。風が強いと、ちょっと歩いて振り返ると、自分のトーレスもなくなっているという、冬山独特の怖さ。

次回は、装備計画を立て直して、もう少し写真を撮れるくらいの余裕を持って、再チャレンジしたいと思います!

コメント

  1. […] […]

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