秋の室堂・立山へ②(雷鳥沢〜母恋坂〜一の越へ)

立山室堂2020 登った山
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室堂・立山の2日目

日程:2020年9月中旬の平日(シルバーウィーク連休直前の平日) 山小屋泊の3泊4日

行った山:室堂平を中心に、立山、天狗平

アクセス方法:千葉から車で長野県の「扇沢」まで。
扇沢からは、電気バス・ケーブルカー・ロープウェイ・トロリーバスを乗り継いで「室堂ターミナル」へ。

この室堂へは、前述のとおり、たくさんの交通手段を乗り継いで行く必要があります。例年はこのバスやケーブルカーなどが、都心の通勤電車のごとく満員状態&切符を買うのに何時間も待つ、という状況。けど幸か不幸かコロナ禍で外国人観光客の減少などもあり、比較的スムーズに移動とのこと。ということで!秋の室堂へ行くことに。

立山室堂2020

急に発達した秋雨前線のせいで、登山天気の予報も急変して「曇・雨・雨・雨」・・・。朝も雨は降らずとも、数メートル先の登山道が見えないくらいのガス・ガス・ガス・・・。

雷鳥荘の小屋番さんに、予定していた別山から立山三山の登山道の感じを聞いてみたところ、

「危ないところは特にないし、今日はそこまで風が強くないので大丈夫でしょうけど、このガスじゃあ景色なんにも楽しめないですよねぇ、、、。だったら室堂あたりを散策するとか、天狗平山荘のラーメンも美味しいですよー。」

やっぱり、な。だよなー。立山登頂は明日にしてもいいしね、ってことで、予定変更。

カールの底を歩く、雷鳥沢〜母恋坂〜室堂〜一の越ルートに変更。

立山室堂MAP
出典;PEAKS別冊 日本アルプス詳細ルートガイド 

立山・室堂の良いところは、登山ルートのバリエーションがあるので、天候や体調によって予定変更できるところ。今回4日中、中2日が天候が悪かったのですが(うち1日は立ってられないくらいの暴風雨でしたが笑)、適宜ルート変更して楽しめるのも良かったです。

立山室堂2020

濃いガスで先が見えづらいですが、迷いそうな場所にはちゃんと目印があります。(さすが登山者の多い室堂立山。)

立山室堂2020

もちろん抜けるような青空の下の山歩きは最高ですが、ガスの中の山も、これまた幻想的でステキ。紅葉しはじめたイワイチョウの黄色と、チングルマの綿毛。しぶいトーンの色合いが広がります。

高山植物もまだまださくさん咲いていて、かわいい花束のように群生しているところも。足元の花が楽しませてくれます。

雨露をふくんだチングルマ。水玉がキラキラしていてとてもキレイ。

ガスが漂うと出てくる雷鳥、登場!

、、、と、ガスってるときに登場してくれるのが、この方たち!雷鳥たちです!

ちょうどこの秋の時期は、子雷鳥たちの親離れの時期ですが、このとき会った雷鳥たちは、巣立ちはまだのよう。親と同じくらいの大きさに育った雷鳥がたくさん居ました。

雲が抜ければ一の越から立山山頂に行こうかとも思いましたが、山頂付近はまだ厚い雲が残って抜けなさそうだったので、一度室堂ターミナルまでいって、そこから天狗平をめざしました。

室堂平で一休み

室堂平で一休み。日本最古の山小屋(今は使われていなくて展示のみです)があります。小腹がすいたので(笑)朝、雷鳥荘で頼んだお弁当を食べました。(雷鳥荘宿泊の方は、翌日お弁当注文、おすすめです!)
雷鳥荘のお弁当、これがとっても美味しかったです!!!9月だったので、保存の関係から別の山小屋のお弁当はパン弁当(菓子パンの詰め合わせみたいなもの)のところもありましたが、雷鳥荘はちゃんとしたお弁当を持たせてくれました( ´∀`)。持って行ってたフリーズドライのお味噌汁と一緒に、いただきました。

室堂から天狗平へ


2020秋の室堂 天狗平の登山道

室堂から天狗平のルートは、脇には高山植物の花の道、遠くには大日連峰のを眺めながらの、とってもステキな登山道。眺めがダイナミックなので、まるで外国のトレッキング(行ったことないけど・笑)のようです。曇天模様のお天気でしたが、山の壮大さを感じられる登山道でした。

天狗平山荘で一休み

天狗平山荘にちょうどお昼頃に到着したので、さっき雷鳥荘からのお弁当を食べたばかりですが(笑)お昼ゴハン休憩。

有名なラーメン!と、バナナシフォンケーキのコーヒーセット。他のメニューもどれも美味しそうで、今度は泊まりで来てみたい山小屋です。
この天狗平小屋からは、剱岳がみえます。

立山室堂2020

この日は雲が抜けたりかかったり、だったので、剱岳も山頂が隠れてしまっていましたが、あの荒々しい山様をみることができて、感動しました。

天狗平山荘から、また室堂まで戻り、その日の宿の一の越山荘まで行かなければいけません。また来た道を歩くのかぁ(天狗平山荘までは下りだったので、今度はひたすら登り・・笑)と思ってたところ、立山駅から室堂までのバスがあって、この天狗平山荘さんで「次の何時のバスに乗りたい」というと、山荘の方が無線でバスに連絡。通常はスルーする天狗平山荘のバス停に、バスが停まってくれる、というシステムになっています。(バス乗車券も山荘で買えます)
ちょうど時間も良かったので、山荘でこのバスの予約をしてから、ラーメンを食べてちょっと散歩して、それからバスに乗って室堂まで戻りました。

室堂から立山山頂ふもとの、一の越へ

これまたガッスガスの中、室堂から立山ふもとの一の腰まで、歩きます。途中、ちいさなおやしろがありますが、それも近くまで来ないと見えないくらいのガス(笑)

観光客も多い立山なので、道はしっかり整備されていますが、されすぎ?というか石畳の連続なので、何気に足がイタイです・・・(笑)

一の越についたときには少しガスも抜けていましたが、時間も少し遅かったので、立山への登頂はあきらめて浄土山方面を散策。残念ながら雷鳥はここではみれませんでしたが、ホシガラスがたくさん!動きが早いので写真を撮るのが(雷鳥より)難しいですが、けっこう岩の先に止まってくれていたので、バシャバシャ撮ることができました。

一の越山荘に宿泊

立山室堂2020

この日の宿は、一の越山荘です。
室堂周辺の山小屋とはまた違った、いわゆる「山小屋!」といった感じの山荘ですが、水が豊富で浄化設備が整っている立山。この一の越山荘も、トイレは水洗だし、洗面も水がしっかり使えます。

コロナ対策もあり、個室対応。布団は備え付けのもので、不織布の枕カバーをもらいました。

一の越山荘の夕食と朝食。豪華というわけではないですが、シチューがとっても美味しくて、大満足でした( ^ω^ )
観光客もいる室堂ターミナル付近とは違い、山ヤが集う山小屋、という感じ。ちょうどご一緒したご夫婦は、剱岳からの帰り(!)とのこと。50代になってから始めた山登りで、現役引退後は毎週のようにアルプスに出向いている、とか。はじめは近所の散歩だけで息が切れていたのに、だんだん体力や技術も身について、いろんな山に行かれているというお話をききました。こうして山小屋で一緒になった方と色々お話できるのも、山小屋の魅力ですね。

翌朝は、天気が良ければ立山三山、とおもっていましたが、天気予報をみるとどうやら今日より荒れる模様。。。翌日の宿は「みくりが池温泉」なので、悪天候なら宿でのんびり、かなぁ、、と思いながら就寝しました。

登った山
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山と暮らしと、イヌネコと。

コメント

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