秋の室堂・立山へ①(出発〜室堂散策編)

室堂立山2020 登った山

今年の秋は例年より紅葉が少し遅め、でしたが、仕事のスケジュールが調整できたので、憧れの立山・室堂へ、少し紅葉には早めでしたが3泊4日の秋の山旅に行ってきました!

日程:2020年9月中旬の平日(シルバーウィーク連休直前の平日) 山小屋泊の3泊4日

行った山:室堂平を中心に、立山、天狗平

アクセス方法:千葉から車で長野県の「扇沢」まで。
扇沢からは、電気バス・ケーブルカー・ロープウェイ・トロリーバスを乗り継いで「室堂ターミナル」へ。

この室堂へは、前述のとおり、たくさんの交通手段を乗り継いで行く必要があります。例年はこのバスやケーブルカーなどが、都心の通勤電車のごとく満員状態&切符を買うのに何時間も待つ、という状況。けど幸か不幸かコロナ禍で外国人観光客の減少などもあり、比較的スムーズに移動とのこと。ということで!秋の室堂へ行くことに。

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千葉から車で約4時間半で「扇沢」へ

室堂立山2020

平日で首都高を抜けなければいけないので、朝5時半に出発。首都高・中央道の渋滞にハマることなくスムーズに。約4時間半かけて、朝10時に扇沢に到着しました。

平日でも無料駐車場は満車

扇沢駅には、無料と有料の駐車場があります。9月中旬の平日10時の時点で、無料駐車場は満車でしたが、ラッキーなことに1台だけ空いていたのでそこに駐車しました。駅に一番近い有料駐車場はそれなりに空いていました。

扇沢駅の切符売り場は、とっても空いていました

混雑時は切符を買うだけで数時間待つらしい切符売り場も、このときはガラガラ。すぐに切符の購入ができました。
ここから色々乗り継いで室堂ターミナルまで行くので、身支度を済ませて10時半に扇沢駅を出発しました。

室堂立山2020

扇沢から室堂平までは、電気バス・ケーブルカー・ロープウェイ・トロリーバス(現在は電気バス)と様々な乗り物にのって移動します。途中、掘削に何ヶ月もかかったところや、まだまだ湧き水が出てくるところなどを通過します。(室堂周辺の山小屋は水が豊富で、トイレや洗面の水が十分に使えることが納得。)

観光ナシで、扇沢〜室堂ターミナルまで空いていれば約1時間半

途中、黒部ダムを見下ろせる展望台など、様々な観光スポットがあります。
私たちは早く山に行きたかったので(笑)乗り継ぎ途中はほぼ観光はせず、スタスタ次の駅まで移動。そんな感じで移動すれば、乗り継ぎは比較的待ち時間がなくスムーズに移動できました。10時半に扇沢駅を出て、室堂ターミナル駅に到着したのは12時前でした。

室堂平に到着

標高2400mの室堂ターミナルは、山とは思えないほどの施設の充実ぶり。室堂ターミナルからは直接アクセスできる「ホテル立山」があるし、駅のコンコースも売店や案内所があり、都会の駅の様相。

でも。室堂ターミナル駅の建物を出ると、正面には

室堂立山2020

立山の稜線がダダーン!やっぱり、標高2400mの場所です!(到着したときは、あいにく曇天模様)

室堂立山2020

室堂ターミナルを出たらすぐに、湧水のスポットがあります。ここで湧水を汲むこともできるので、空の水筒などを持って行っとくと良いですよ!

今回の3泊4日の山行予定

1日目:千葉から移動・・・→扇沢より→室堂(雷鳥荘泊) 歩き40分程度(遅くても3時ごろには山荘着予定)
2日目:雷鳥荘→別山→富士の折立→大汝山→雄山→一の越(一の越山荘泊)歩き6〜7時間
3日目:一の越山荘→室堂平(みくりが池温泉泊) 歩き1時間半ほど
4日目:みくりが池温泉→室堂平散策(昼過ぎに室堂出発)・・・→扇沢より千葉へ帰宅(帰宅は夜7時ごろかな?)

の予定。一般的には、1泊2日とか、山歩きのスピードが速い人なら日帰りでも行けるくらいの工程ですがそこをあえての3泊。2日目はしっかり山歩きですが、3日はみくりが池温泉で、温泉にもゆったり入ってのんびり予定。最終日の4日目は室堂平をゆっくり散策して昼頃に出発、くらいな感じの立山室堂満喫の計画です。

時間的にゆったりの計画にしたワケは、

  • 私が高山病が出やすいこと(高度順応のため初日はガッツリ移動は避けたい。)
  • (乗り継ぎが多い)扇沢〜室堂ターミナルの公共交通機関の混雑具合が予想できないので、そこの移動時間の余裕をもった計画に
  • 最終日は、室堂平周辺を散策できるくらいの余裕を持って帰りたい

突然の秋雨前線で天気予報が急変。

直前で天気予報が急変。特に2日目・3日目はかなり天気が荒れそう、と・・・。
天候状況みて、稜線歩きになる2日目の立山三山縦走は変更して、室堂のカール部分を歩く母恋坂ルートなどもありかな、と。山と高原の地図とにらめっこしながら、プランBも練りつつ、
初日は天候が安定していた&思いのほか早く室堂入りできたので、その日の宿の雷鳥荘あたりを散策することに。

PEAKS別冊 日本アルプス詳細ルートガイドより

雷鳥荘にチェックイン→翌日予定の別山方面へ視察

予定より早く、昼過ぎに初日の宿「雷鳥荘」に到着。&曇天の空から太陽の光がチラチラと出てきて、お天気が少し回復!

室堂立山2020
ふもとに広がるのが雷鳥沢キャンプ場

「山と高原の地図」にある新室堂乗越の『ライチョウ目撃多数』の明日登山予定のルートですが、行ってみよう!ということで、雷鳥荘に荷物をデポって行きました。

雷鳥荘〜雷鳥沢キャンプ場へは、石畳の階段がひたすら続きます・・・・。雷鳥沢キャンプ場を抜けると沢があって、剣御前小屋へ行く急登との分岐があります。そちらではなく、新室堂乗越方面へ。

木道が続く、それはそれはすてきな登山道。
雲も抜けて、青空が見えます。

木道のわきには、綿毛のチングルマがたくさん。チングルマの紅葉はちょっとだけでしたが、ホワホワの綿毛のチングルマはちょうど終盤。場所によってはもう綿毛を飛ばしているものもあったので、時期的には、山の紅葉が始まるころがチングルマの綿毛の最終チャンス、なのかも。
天気が良くなったので、残念ながらこの日はライチョウの姿を見ることはできませんでしたが、イワヒバリに会えました。
剱岳へつづく剣御前小屋への稜線を眺めながら、新乗越室堂でコーヒーとおやつ休憩。

明日はこの稜線を歩くのねーと思いながら、また雷鳥荘へ戻りました。

雷鳥荘はこんな感じ

玄関はベンチもある広い作りです。登山靴の脱ぎはぎもしやすいし、ザックをデポする場所も広いので、良い感じ。

薪ストーブのある談話室に、喫茶室(小さな売店コーナーがあります)。木の温もりがある雰囲気でホッコリ。

部屋は6畳の個室。布団などは自分で敷きますが、小さなテーブルもコンセントもあります。昔ながらの山小屋以上旅館未満、といった感じなので、初めての山小屋泊の方にはハードルが低くて良いかもですね。

洗面所とトイレはとっても清潔。水洗トイレだし、洗面所の蛇口からでるお水は飲み水OK。水が豊富な立山ならではの恵まれた山小屋です。

そして、なんといってもここでは温泉に入れます!近くの地獄谷から湧き出る温泉をつかっています。山歩きで疲れた体には、なんともありがたい。(浴室には環境負荷の少ない石けんが備えられているので、そちらを使いましょう。)

と、この雷鳥荘あたりは、このようにまだ活動している温泉の源泉があるので、あたり一体が硫黄のニオイ。コロナのこともあるのでマスクを常備していると思いますが、鼻炎になりがちな方は、反応してしまうかも?(私は翌日鼻水が止まりませんでした、、今後、鼻炎薬は常備したいとおもいます)

雷鳥荘のゴハン

山の楽しみの一つ、山小屋のゴハン!
雷鳥荘ではコロナ対策で、バイキング形式は廃止ですが、スタッフの方はマスク+フェイスシールド、食事の席も密にならないようになっているので、とても対策されている印象でした。

夜は鍋がメインで、富山湾が近いこともあり、海の幸も。朝ごはんはボリュームたっぷり。

初日は午後から晴れた天候に恵まれました。明日2日目は、別山から立山3山の稜線を経て一の越山荘までの予定。
この道中には昼食を提供している小屋がないので、雷鳥荘で翌日のお昼用お弁当をお願いしました。(チェックイン時に翌日のお昼用のお弁当の予約をして、翌朝に受け取ります)

室堂立山2020 雷鳥荘

雷鳥荘からは、ふもとの雷鳥沢キャンプ場が見渡せます。残念ながらこの日の夜は星空は見られませんでしたが、夜にポツポツと灯りがともるテントの眺めが、とてもステキでした。

(続きは順次UPいたします〜)

登った山
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山と暮らしと、イヌネコと。

コメント

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