雲一つない、の冬の晴れの日。続いていますね(笑)!
ということで平日に思い立って、日帰りで陣馬山へ行ってきました。
うっかり朝寝坊(笑)陣馬登山口に9時到着
陣馬山登山口には、「陣馬高原下」バス停がありますが、その近くに何ヶ所か民家の方が有料駐車場として敷地を提供しています。
駐車場の状況は?
手作りの箱が置いてあって、そこにお金を入れるシステムになっています。(1日800円。)お釣りは、この敷地の家の人に声をかけてください、って感じになっているので(笑)なるべくお釣りのないように用意していくのがおすすめです( ´∀`)
平日なこともあって、この日は朝9時でもガラガラでしたが、ちょうど高尾山口駅からのバスが来たときは、登山客が10名ほどでした。
「陣馬高原下」から、林道沿いを歩く
陣馬高原下の集落に、標識があります。陣馬山まで、4.4km!頑張るぞ!
ここから30分くらいは、アスファルトの林道を緩やかに登ります。杉林の、日差しがほとんどない道なので、朝イチで体が温まっていないカラダにはとっても寒く感じます(*_*)。防寒をしっかりしたほうが良いでしょう。
30分ほど歩くと、山の中に入っていく登山口が出てきます。
ハイキングコースのイラスト看板がありますが、ハゲハゲでよく読めません(笑)
アスファルトの道はここで終わり。ここからは山の中の登山道になります。
木洩れ日の杉林の登りを、ひたすら登る(汗)(※犬動画アリ)
コロ、一生懸命登る。(16秒)
さきほどの分岐から山に入って、10〜20分ほどしばらくは沢沿いの登山道になります。杉林の日の光があまり入らない沢沿いなので、けっこう寒いです。そこまで登りでもないのでカラダも温まりません(泣)
が、沢沿いの道が終わって、登りがはじまると、コレがけっこうな急登続き。一気にカラダはポッカポカ、というか、わたしはむしろ汗びしょ。この冬の時期は汗冷えしやすいので、この沢沿いの道からの登り続きの登山道のところで上着は脱いだ方が良さそうです。
杉の大木の間を、ひたすら登り続けます。この登りが20分〜30分ほど、ひたすら続きます。木の根っこを足がかりに登っていきます。段差が大きなところもあるので、堪える登りです(汗)ここで一気に汗だくになっちゃうのですが、杉林を通り抜ける風はとっても冷たいので、下手すると汗冷えして体がヘロヘロになってしまいます。
汗っかきの人(わたし)は、歩いてないと肌寒いくらいの薄着+薄手のウィンドブレーカー的な上着、で、体温調整しましょう。
キッツイ登りの後には、広葉樹の明るい平坦な木立の登山道!
(あまり面白くない・笑)杉林の急登の先は、平坦で広い、あかるい広葉樹の木立を抜けていく、とっても気持ちの良い登山道になります。この楽しい登山道も20〜30分ほど。山頂下あたりで、また急登の登山道が10〜20分ほどになります。
あともうちょっとで、山頂(※犬動画アリ)
高尾山・景信山からの縦走路と合流します。
いつか高尾山からも縦走してみたいなぁ。
登山道の日陰には、雪がちらほら。
雪を食べて水分補給するコロ(8秒)
360度展望の開けた山頂、そして雪化粧の富士山。そして茶屋!
陣馬山の山頂には、馬のモニュメントがあって、みなさん記念撮影をしたり、ベンチで景色を眺めながらごはんを食べたり。
山頂には3軒茶屋がありますが、平日だからか、清水茶屋1軒だけが営業していました。富士山を眺めながらの、陣馬そば。そばのあったかさと美味しさが、染み渡ります。
食後は、山頂の原っぱでマッタリ・・・( ´∀`)
日差しはポカポカ、だけど、かなりの風・・・>_<
風がなければ、ポカポカ陽気のお腹いっぱいで、お昼寝なんかできちゃう感じでしたが、風の寒さに負けました。。。
山頂を一緒に駆け回ったりして。
下山は来た道を、そのまま下ります。
マイカー登山のデメリットは、駐車場所に帰らなければいけないので、いわゆる「ピストン」になっちゃいます。。。
登りはコースタイム1時間のところ、わたしたちは1時間半。下りは40分のところ1時間、という感じ。山頂でのゆっくりお昼タイムも入れて、午後1時すぎには駐車場に戻ってきました。
タケコロ母さん的 グレーディング
体力度 ★★☆☆☆ 登り始め30分後の、山に入ってからの杉林の急登が堪えます
技術度 ★☆☆☆☆ 切れたったところや鎖場はありません。霜がおりて溶けるとドロドロになって滑りやすい場所があります。
犬連れ度 ★★★☆☆ この日は犬連れの方には会いませんでしたが、犬好きの方に声をかけてもらうことが多かったです。犬が危険な場所もないし、茶屋も外のベンチがあるので、犬連れでも一緒にごはんを食べられます。お天気がいいと富士山が見える原っぱも気持ちいいですよ!
コメント
[…] […]